山本尊の競馬スピード指数SpeedFiguresTOP>SpeedFiguresとは

BIGLOBE会員の方
メンバー入口

メンバー登録済みの方はこちらからログインしてご利用ください。

唯我独尊日誌

プロフィール

山本尊
生年月日 1960年12月10日
競馬ライター。奈良県出身。競馬エイト関西の元トラックマン。スピード指数のパイオニアであるアンドリュー・ベイヤーの著書を翻訳している。

SpeedFiguresとは

当サイトで提供しているスピードフィギュア(Speed Figure)は走破タイムをいわば偏差値化したものです。自分が、アンドリュー・ベイヤーの「勝ち馬を探せ」(メタモル出版)を翻訳・刊行して以来、日本でもタイムを数値化する試みが一気に普及しました。また、走破タイムを偏差値化したもの(いわゆるスピード指数)だけでなく、様々なファクターから能力を指数化する試みを見るようになりました。1冊の本がここまで日本の競馬に影響を及ぼしたのかと感慨深いものがあります。

ちなみに、ベイヤー自身もそうですが、アメリカではスピード指数のことをSpeed Figureと表現します。figureとは、(数字の)合計数、総額、価値という意味で、自分もスピードフィギュアと表すことにしました。さらに、各レースの走破タイムを数値化したスピードフィギュアを、独自の基準に従ってひとつの指数にまとめたものがSFR(Speed Figures Rating)です。この項目の数値は過去のレースの平均ではありません。SFRはその馬の能力を端的に表わす指標で、従来の“走破値”と同じとお考えください。ただし、この機に基準タイムやペース補正を見直しました。

競馬には様々なファクターがあります。パドック、調教、厩舎関係者の談話などを重視して馬券を買う方も多いでしょう。ただ、これらのファクターは客観的に一定の基準を持って判断するのは困難です。馬体を見てコンディションを判断するセンスは長年の訓練によって磨かれるものだし、その日その日の調子にも左右されるでしょう。それに、いつもいつも競馬に接していないと、取捨選択に困る事も多いかと思います。誰もが毎週、土日に競馬場に行ったり、あるいは競馬中継を見たりできる訳でもありません。

その点、タイムは客観的に一定の基準で判断するのが他のファクターに比べ容易で、その分、予想のとっかかりにしやすいファクターです。異なる競馬場、クラス、メンバーによる成績を比較することも可能です。もちろん、タイムをそのまま判断するのは危険で、馬場のコンディションやペースを考慮して加工することは必要不可欠です。スピードフィギュアがどんな計算式によって弾き出された数値であるかは披露できませんが、皆さんに能力比較の基準として用いていただけるという自信は開設当時より強くなっています。「表の見方」のページも参照なさったうえで、有効にスピードフィギュアを活用していただければ、嬉しい限りです。なお指数は精度を高めるため、日夜、研鑽を積んでおり、過去に遡って修正することもあります。たとえば、あるレースにおけるAという馬の数値が不変とは言えません。

ページトップ